【2026年最新版】外壁塗装の見積もりが安すぎるのは危険?価格差が生まれる理由と失敗しない業者選び|大分市|第3章

2026.08.17

はじめに|「A社は90万円、B社は130万円」なぜ40万円も違うの?

外壁塗装を検討して、複数の業者から見積もりを取ったとき、

「同じ家なのに、どうしてこんなに金額が違うの?」

と驚いた経験はありませんか?

例えば、

• A社:90万円
• B社:110万円
• C社:135万円

という3社の見積もりが出てきたとします。

40万円以上の差があります。

ここで、多くの方が考えるのは、

「一番安いA社に頼めばいいんじゃない?」

ということかもしれません。

もちろん、安いこと自体が悪いわけではありません。

企業努力によって適正な価格を実現している会社もあります。

しかし、金額だけを見て「一番安い=一番お得」と判断するのは危険です。

なぜなら、外壁塗装の見積金額は、

• 塗料

• 塗装面積

• 塗装回数

• 下地補修

• コーキング

• 足場

• 付帯部

• 養生

• 職人の人数

• 工事期間

• 保証

• アフターフォロー

など、さまざまな要素によって決まるからです。

つまり、

「同じ外壁塗装」という名前でも、実際に行う工事が同じとは限りません。

この記事では、大分市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っているアットペイントが、

なぜ外壁塗装の見積もりに価格差が生まれるのか

そして、

安い見積もりを見たときに、どこを確認すれば失敗しにくいのか

を、できるだけ分かりやすく解説します。


まず知っておきたい「安い=悪い」ではありません

最初に、非常に大切なことをお伝えします。

この記事では、

「安い業者は全部危険です」

とは言いません。

それは正しくないからです。

例えば、

• 自社施工で中間マージンが少ない

• 地域密着で広告費を抑えている

• 足場を自社で所有している

• 効率的な施工体制を整えている

• 仕入れによって塗料を安く調達できる

など、さまざまな理由で適正な価格を抑えられる会社もあります。

大切なのは、

「安いか高いか」ではなく、「なぜその価格なのか説明できるか」

です。

ここを理解しておくと、見積もり比較が一気に分かりやすくなります。


なぜ外壁塗装の価格は業者によって違うの?

外壁塗装の見積金額は、単純に「塗料代+職人代」ではありません。

大きく分けると、

① 材料費

塗料、コーキング材、養生材など。

② 足場費

足場の設置・解体など。

③ 人件費

職人が現場で作業するための費用。

④ 下地処理・補修費

高圧洗浄、ケレン、ひび割れ補修、コーキングなど。

⑤ 付帯部施工費

雨樋、破風、軒天、雨戸など。

⑥ 管理・諸経費

現場管理、運搬、廃材処理など。

⑦ 保証・アフターサービス

施工後の点検や保証など。

このようなさまざまな費用の組み合わせで、最終的な見積金額が決まります。

そのため、同じ「30坪の家」でも、工事内容が違えば価格が変わるのは当然なのです。


価格差が生まれる最大のポイント①「塗料」が違う

外壁塗装の価格差を生む大きな要因の一つが塗料です。

塗料には、

• アクリル系
• ウレタン系
• シリコン系
• フッ素系
• 無機系

など、さまざまな種類があります。

さらに、同じグレードでも商品によって性能や価格が異なります。

例えば、

「シリコン塗料だから全部同じ」

ではありません。

メーカーや商品によって、

• 耐候性
• 汚れにくさ
• 仕上がり
• 色
• 艶
• 期待耐用年数
• 下塗り材との組み合わせ

などが変わります。

そのため、

「A社はシリコンで100万円、B社もシリコンで120万円」

という場合でも、塗料の商品名まで確認しないと本当の比較はできません。


価格差が生まれるポイント②「塗装面積」が違う

見積もりを比較するとき、意外と見落とされるのが塗装面積です。

「うちは40坪だから、どこの会社でも同じ面積になる」

とは限りません。

住宅には、

• ベランダ
• 下屋
• 凹凸
• 吹き抜け
• 付属建物
• サッシ
• 開口部

などがあり、実際の塗装面積は住宅ごとに異なります。

そのため、

建坪・延床面積だけで価格を判断するのはおすすめできません。

見積書では、

「外壁は何㎡なのか?」

「屋根は何㎡なのか?」

を確認しましょう。


価格差が生まれるポイント③「下地補修」の量が違う

ここは非常に重要です。

同じ家でも、外壁の状態によって必要な工事は変わります。

例えば、

Aの住宅

比較的劣化が少ない。

簡単な補修で施工可能。

Bの住宅

ひび割れが多い。

コーキングが劣化している。

塗膜の剥がれがある。

補修工程が増える。

当然、必要な作業量が違います。

つまり、

「同じ坪数なのに、なぜこの家は高いの?」

という疑問の答えが、

「補修に必要な手間が違うから」

ということもあります。


価格差が生まれるポイント④「コーキング工事」が違う

サイディング外壁では、コーキングの状態が非常に重要です。

見積書を比較するときは、

「コーキング工事○万円」

だけでなく、

どこを、どの方法で施工するのか

を確認してください。

例えば、

• 全面打ち替え
• 部分的な打ち替え
• 増し打ち
• 既存コーキングの状態に応じた補修

など、施工内容が違えば金額も変わります。

そのため、

「A社よりB社が20万円高い」

というだけでは、高いか安いか判断できません。


価格差が生まれるポイント⑤「塗装回数」が違う

外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りなどの工程があります。

しかし、建物の状態や使用する材料によって、必要な工程は変わります。

特に重要なのが下塗りです。

下塗りには、

• 下地と上塗り塗料の密着性を高める
• 下地の吸い込みを調整する
• 下地の状態を整える

などの役割があります。

アットペイントでは、住宅の状態を確認し、必要に応じて下塗りを2回、3回行うことがあります。

ここで重要なのは、

「3回塗る会社が絶対に良い」

ということではありません。

住宅の状態や使用材料によって必要な工程は異なります。

大切なのは、

「なぜこの回数が必要なのか」を説明できること。

です。


価格差が生まれるポイント⑥「付帯部」が含まれているか

外壁塗装の見積もりでは、

「外壁○○万円」

という部分だけを見てしまいがちです。

しかし、実際の住宅には外壁以外にも塗装する部分があります。

例えば、

• 雨樋
• 破風板
• 鼻隠し
• 軒天
• 雨戸
• 戸袋
• 水切り
• シャッターボックス
• 鉄部
• 木部

などです。

A社の100万円には雨樋が含まれている。

B社の90万円には雨樋が含まれていない。

この場合、単純にB社の方が10万円安いとは言えません。

施工範囲を揃えて比較することが重要です。


価格差が生まれるポイント⑦「職人の人数・工期」が違う

外壁塗装は、機械にすべて任せられる仕事ではありません。

最終的には職人が、

• 下地の状態を確認する
• 塗料を調整する
• 細部を刷毛で仕上げる
• 塗膜の状態を確認する
• 塗り残しがないか確認する

など、現場で判断しながら施工します。

同じ家でも、

「何人で施工するのか」

「何日かけるのか」

によって、人件費は変わります。

ただし、

人数が多ければ必ず品質が高い

わけでも、

人数が少なければ手抜き

というわけでもありません。

大切なのは、住宅の規模と工事内容に対して、適切な施工体制になっているかです。


価格差が生まれるポイント⑧「中間業者」が何社入っているか

外壁塗装を依頼する会社によっては、

お客様

営業会社

元請会社

下請会社

職人

というように、複数の会社が関わることがあります。

当然、関わる会社が増えれば、それぞれの管理費や利益が発生します。

だから、

「直接施工だから絶対に安い」

とも限りませんが、

「誰が実際に施工するのか」

を確認することは大切です。

契約前に、

「実際に塗装する職人さんはどちらの会社の方ですか?」

と聞いてみるのも良いでしょう。


価格差が生まれるポイント⑨「保証・アフターフォロー」が違う

見積金額だけでは分からないのが、工事後の対応です。

例えば、

A社

100万円

保証・点検なし。

B社

110万円

保証あり+定期点検あり。

この場合、

「A社の方が10万円安い」

だけで判断するのは早いでしょう。

外壁塗装は完成直後だけでなく、長期間住まいを守るための工事です。

だからこそ、

施工後に何をしてくれるのか

も比較してください。


「安い見積もり」を見たら確認したい10項目

ここまでを、実際の見積もり比較で使える形にまとめます。

① 塗料の商品名

「シリコン」だけではなく商品名まで確認。

② メーカー

どこのメーカーの塗料なのか。

③ 塗装面積

外壁・屋根の㎡数は適切か。

④ 塗装回数

下塗り・中塗り・上塗りの工程はどうなっているか。

⑤ 下地補修

ひび割れや欠損などをどう処理するのか。

⑥ コーキング

打ち替えなのか、増し打ちなのか、どこまで施工するのか。

⑦ 付帯部

雨樋・破風・軒天・雨戸など、どこまで含まれているのか。

⑧ 足場・養生

工事に必要な費用が含まれているか。

⑨ 保証

何を、何年間保証するのか。

⑩ 追加料金

工事途中で追加費用が発生する可能性と条件。


「一式」という言葉が多い見積書は質問してみる

見積書を見ると、

> 外壁塗装 一式
> 下地補修 一式
> 付帯部 一式

という記載を見かけることがあります。

「一式」と書いてあるだけで悪い見積もりとは限りません。

しかし、

何が含まれているのか分からない状態

なら、契約前に確認しましょう。

例えば、

「付帯部一式とは、具体的にどこですか?」

と聞いてみてください。

誠実な業者なら、内容を説明してくれるはずです。


危険なのは「安さ」より「説明できない安さ」

ここがこの記事で一番伝えたい部分です。

安いことそのものが悪いわけではありません。

問題なのは、

「なぜ安いのか説明できない」

ことです。

例えば、

「他社より30万円安いです!」

と言われたとします。

そこで、

「なぜ30万円安いんですか?」

と質問してみてください。

その答えが、

「企業努力です!」

だけなら、もう少し具体的に聞いてみてもいいでしょう。

例えば、

「塗料は同じですか?」

「施工面積は同じですか?」

「コーキングの範囲は?」

「付帯部は?」

「塗装回数は?」

「保証は?」

ここまで比較すると、価格差の理由が見えてきます。


逆に「高い見積もり」だから安心とも限りません

これも重要です。

「高い会社=丁寧」

とは限りません。

価格が高くても、

• 工事内容が曖昧
• 塗料の商品名が不明
• 補修内容が分からない
• 保証条件が不明

なら、安心して契約できるとは限りません。

だからこそ、

安い・高いではなく、価格と施工内容のバランスを見る。

これが基本です。


「今契約すれば安くします」には注意

外壁塗装は高額な工事になることがあるため、契約を急がされると冷静な比較が難しくなります。

消費者庁は、突然訪問して「異常がある」と不安をあおり、その場で契約を勧める業者には注意するよう案内しています。(内閣府食品安全委員会)

また、消費者庁の資料では、複数の業者から見積もりを取り、工事前後の写真などの記録を受け取ることも注意点として示されています。(内閣府食品安全委員会)

もちろん、

「今日契約したら値引きします」

という提案だけで、その会社が悪いと決めつけることはできません。

ただ、

「今日中に決めないと、この金額ではできません」

などと強く迫られた場合は、一度持ち帰って家族と相談する時間を取ることをおすすめします。


外壁塗装は「今すぐ契約すること」より「納得して契約すること」が大切

外壁塗装は、ほとんどの方にとって何度も経験する工事ではありません。

だからこそ、

「何を聞けばいいのか分からない」

のは当然です。

分からないことは質問してください。

見積書を比較してください。

必要なら家族にも相談してください。

そして、

「この会社なら任せられる」

と思える会社を選んでください。


アットペイントが「価格だけの勝負」をしない理由

ここで、アットペイントの考え方について少しお話しします。

私たちは、

「大分で一番安い塗装会社」

を目指しているわけではありません。

目指しているのは、

「お願いして良かったと思っていただける塗装会社」

です。

そのために大切にしているのが、

必要な工程を省かないこと。

です。


見えない部分ほど、手を抜かない

外壁塗装では、完成した外壁の色は誰でも確認できます。

しかし、

• 高圧洗浄
• 下地処理
• 下塗り
• コーキング
• 養生
• 細部の処理

などは、完成すると見えにくくなります。

だからこそ、アットペイントでは、

「見えないからこそ、丁寧にする」

ことを大切にしています。


下塗りも「回数ありき」では考えません

アットペイントの施工について、

「下塗り2回って普通なの?」

「どうして3回塗ることがあるの?」

と思われる方もいるかもしれません。

大切なのは、

「2回だから良い」「3回だから良い」ではありません。

住宅の状態を確認し、

• 下地の吸い込み
• 劣化状態
• 使用する材料
• メーカー仕様
• 既存塗膜との状態

などを考慮して、必要な施工を行うことです。

塗装回数を増やすこと自体を目的にするのではなく、

住宅に必要な工程を適切に行う。

これがアットペイントの考え方です。


実際の施工を「写真」で確認できることも大切

見積書だけでは分からないことがあります。

だからこそ、工事中の写真を残しておくことは大切です。

例えば、

施工前

外壁にチョーキングやひび割れがある。

高圧洗浄

汚れ・旧塗膜などを洗浄。

下地補修

ひび割れなどを補修。

下塗り

下地に合わせた材料で施工。

中塗り

上塗り

完成

このように工程を写真で残しておけば、

「どんな工事をしたのか」

を後から確認できます。

アットペイントでも、実際の施工の様子を写真や動画で発信しています。


見積もり比較で一番大切なのは「質問すること」

最後に、ぜひ覚えておいてください。

見積書をもらったら、

「分からないことを質問していい」

んです。

例えば、

> 「この下塗りはなぜ必要なんですか?」

> 「コーキングはどこまで施工しますか?」

> 「この金額に雨樋も含まれていますか?」

> 「追加料金が発生するのはどんな場合ですか?」

> 「保証は何が対象ですか?」

こうした質問に対して、

丁寧に説明してくれるか。

専門用語だけで終わらせないか。

質問を嫌がらないか。

これも業者選びの重要な判断材料になります。

────────

外壁塗装で後悔しないための「5つの約束」

この記事の内容を、最後に5つにまとめます。

① 金額だけで選ばない

安さには理由があります。

高さにも理由があります。

理由を確認しましょう。


② 見積書の中身を比較する

塗料・面積・工程・補修・付帯部・保証。

総額だけでは比較できません。


③ 分からないことは質問する

質問することは悪いことではありません。

大切な住宅だからこそ、納得するまで確認しましょう。


④ 契約を急がない

その場で決める必要があるのか、一度考えてみましょう。

必要であれば家族や第三者にも相談してください。


⑤ 「信頼できる」と思える会社を選ぶ

最終的には人と人との仕事です。

説明の丁寧さ。

現場の姿勢。

施工内容。

工事後の対応。

総合的に判断しましょう。


まとめ|安い外壁塗装を選ぶのではなく「納得できる外壁塗装」を選ぶ

外壁塗装の見積金額には、大きな価格差が出ることがあります。

しかし、

「安い=悪い」

でも、

「高い=安心」

でもありません。

価格差が生まれる理由を知り、

• 塗料
• 面積
• 塗装回数
• 下地補修
• コーキング
• 足場
• 養生
• 付帯部
• 保証
• アフターフォロー

まで確認することが大切です。

そして何より、

「なぜこの金額なのか?」

を説明してもらいましょう。

外壁塗装は、家をきれいにするだけではありません。

大切な住まいを、これから先も長く守っていくための工事です。

だからこそ、価格だけで決めるのではなく、

「この会社なら任せられる」

と思える業者を選んでください。


大分市で外壁塗装・屋根塗装をご検討の方へ

アットペイントでは、大分市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っています。

現地調査では、建物の状態を確認したうえで、

「本当に必要な工事は何なのか」

を考え、お客様に分かりやすくご説明することを大切にしています。

「まだ工事するか決めていない」

「他社の見積もりと比較したい」

「この見積書の内容がよく分からない」

という段階でも構いません。

外壁塗装は、焦って決める必要はありません。

大切なのは、納得してから工事を始めることです。

大分市・大分県で外壁塗装や屋根塗装をご検討の方は、アットペイントまでお気軽にご相談ください。

一棟一棟の住宅と向き合い、必要な施工を、必要なだけ。

そして、見えない部分まで手を抜かない。

そんな塗装工事を大切にしています。


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